認定トレーナー

キリガヤ・メソッド認定トレーナーのご紹介

キリガヤ・メソッド認定トレーナー 桐ヶ谷 仁

山崎 努(Specialized in Vocalization)

Tsutomu Yamasaki

誕生日:11月22日
出身地:東京都

公式サイト:http://www.vocalization-director.com/
連絡先:公式サイトよりご連絡ください
登録日:2014-01-20


キリガヤ・メソッド認定トレーナー 桐ヶ谷 仁

石塚恵美子

Emiko Ishizuka

誕生日:10月10日
出身地:東京都

公式サイト:http://rosamusic.net/
連絡先:公式サイトよりご連絡ください
登録日:2015-10-10

キリガヤ・メソッド認定トレーナー養成プログラムについて

「キリガヤ・メソッド認定トレーナー養成プログラム」は声帯のコントロールによる画期的なボイストレーニング法「キリガヤ・メソッド」を、現在ボーカル指導をされている講師の方々に修得していただくためのプログラムです。
このプログラムを企画した理由を少しお話します。
講師のみなさんはボーカルの指導で結果を出せていますか?  受講生はレッスンに納得、そして満足していますか?
プロ、アマを問わずボーカル指導というものは、なかなか難しいもの・・・、私もそのように思っていたので、ボーカルの指導をすることはあってもボーカル講師というスタンスは取らずにいました。  そんな私が現在ボイス&ボーカルトレーナーとして活動しているのは約10年前、ロサンゼルス在住のボイストレーナー、フローレンス・リッグスのレクチャーを受ける機会に恵まれ、私自身が納得のいく理論的な発声のメソッドがあることを知ったからです。
既存の発声法はクラッシック音楽の声楽のために発展した共鳴により声量をアップするテクニックで、共鳴させる原音(声帯の振動音)についてはノータッチですが、フローレンスのメソッドは「声帯の振動そのものをコントロールする」という今までにない画期的なものでした。声は声帯の振動によって発せられるもの。したがって声帯を的確にコントロールすることで声そのものをコントロール出来るという未知の発声法でした。でも、もともと声帯の振動が豊かな欧米人には結果を出せても、そのままでは日本人には活用出来ないという既存の発声法と同じ弱点がありました。人は言葉を話すことで声の出し方を憶えていくと考えられますが、フローレンスたちが話す英語は二重母音の言語のため声が持続する発声(声帯の使い方)になっています。つまり歌うように発声して話しているのです。それに対して私たち日本人は声を持続させないで話す言語(日本語)に適した声帯の使い方になっています。この声音が持続しない発声を英語圏の人たちのように持続する発声に変えていくことで初めて声帯のコントロールということが実感出来るようになります。キリガヤ・メソッドの独自性は「日本人の特性に合わせた 声帯のコントロール」というところにあります。多くの日本人は2〜3割程度しか声帯を振動させていません。このメソッドによって声帯の振動が豊かになって来ると、歌を歌う上でのさまざまな問題や疑問が解けていきます。たとえば一例を挙げると・・・
喉声で歌う受講生に「お腹から声を出す」という感覚を的確にレクチャーする時のことを考えてみましょう。
俗に言う喉声は声帯を閉じて振動させるために直接喉骨とその周辺に力を入れてしまうので、その力が声帯の振動も押さえつけてしまい、あの苦しそうな声になります。ですからその力を入れなければいいのですが、ただ力を抜くだけでは喉骨が不安定になり声帯も安定しません。喉に力を入れずに声帯を安定させるには横隔膜のコンプレッションを使います。この横隔膜のコンプレッション感覚がお腹から声を出す感覚なのです。声帯の振動理論がわかっていれば一般的には抽象的と思える「お腹から声を出す」ということもすぐに理解させることが出来ます。こういった声に関するさまざまな理論と実践のキリガヤ・メソッドを取り入れることであなたのレッスンはより充実したものになるでしょう。

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お問い合わせ

キリガヤ・メソッド認定トレーナー養成プログラム受講のお申し込み、お問い合わせは
email: method●jinkirigaya.com( ● を @ に置き変えて送信してください)までどうぞ。